【書評】みだれない生き方─意識するだけで結果に愛される27のヒント(小林弘幸)

みだれない生き方─意識するだけで結果に愛される27のヒント

みだれない生き方─意識するだけで結果に愛される27のヒント
小林 弘幸
東洋経済新報社
売り上げランキング: 2,600

著者:小林弘幸
出版社:東洋経済新報社
初版発行:2012.11.22
ジャンル:ビジネス
カテゴリ:自己啓発
価格:1000円+税
ページ数:192p
満足度:★★★☆☆

■目次
・仕事のミスは自律神経のみだれで起こる
・血流が悪い人は何をやっても上手くいかない
・ため息は幸せを呼び込む
・睡眠を大切な仕事と自覚する
・大事なプレゼン前はエレベーターを使うな
・愚痴を口にした瞬間に血流は悪くなる
・勝負服を着ると恋は実らない
・自律神経がみだれている人には近づくな
・世の中に失敗はない
・人は誰でも〝持っている〟……ほか

■本の概要(出版社の紹介文より)
外科医が書いた画期的なビジネス書。仕事のミスが増えた。努力しても結果が出ない。本番に弱い。すべて自律神経のみだれが原因です。自律神経を意識するだけで人生の質が変わります。

■ポイント
1.本番に強い人のホワイト・ゾーン

ここ一番の勝負のとき、多くの人は、大きなプレッシャーを感じたり、極度に緊張したりして、無意識に息を止めている。そして、呼吸が止まると、脳に届く酸素が減り、ネガティブな感情が増幅されてしまう。さらに、副交感神経が下がり、末梢の血流が低下する。それによって、筋肉の感覚にズレが生じて上手く動かなくなって、練習どおりのことができなくなってしまうのだ。これが「本番に弱い」というものの正体である。(p.22)

本番に弱い人の本当の理由は呼吸にあった。これがすべてではないでしょうが、こういう風に書かれると、説得力ありますよね。

2.睡眠は決して無駄ではない

仕事のできるひとは、しっかりと質の良い睡眠をとっている。これは間違いのない事実だ。質の良い睡眠とは、どのようなものか。睡眠の質は長さではない。研究結果によると、睡眠時間は6~7時間がベストだという。また、副交感神経は、午後0時過ぎにピークを迎える。(p.60)

ほかの本でも22:00~2:00の間に寝ている状態であることが推奨されていますが、やはり22:00頃に寝て、4時くらいに起きるのが一番理想的なんでしょうかね。少し実践してみたくなりました。

3.上手くいったときにも失敗したときにも話し合う

チームで仕事をしたとき、何が重要かというと、やはり「検証」だ。上手くいったときもいかなかったときも、そこに必ず原因と結果がある。そこを検証することがチーム全体の成長を促すことにつながる。このときに必要なのあが、みんなで話し合うこと。話し合うことで原因や問題が明確になる。(p.127)

次から次へと仕事が舞い込んでくると、振り返りができず、同じ過ちを繰り返してしまったり、デジャブのような感覚に陥ってしまうことってよくありますよね。そういうときには、一歩引いて、自分を見つめ直したり、行動パターンを修正するといった意味でも、こういう時間が必要ですよね。

■感想
一貫して自律神経について、それをどう変えていけばいいのか? さまざな切り口で解説されていました。要は、ゆとりを持ちつつ、キチンと休むことが大切だということ。別に言われなくてもわかっているよ!的な反応が返ってきそうですが、医学的な見地からの指摘なので、ほかのビジネスパーソンの書かれている本よりも若干説得力が増しているかも?です。睡眠の効用としては、やはり早寝早起きがよさそうで、疲れているときに無理して仕事をするよりも、一度寝て、早朝に邪魔されずに集中して仕事に取り組むのがよさそうですね。

■余談
最近、お医者さんでもビジネスや経営に関して、いろいろと積極的にチャレンジしている方がいて、そのような方の本を読むと、業種は違えど、新鮮に感じることが多いですよね。医者も、経営について意識改革を行うことで、業績?が良くなったりするんでしょうね。

■関連情報
[小林 弘幸プロフィール] All About
便秘|症状別解消法|コミコミクリニック みんなの家庭の医学


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