【書評】強い会社の「儲けの公式」(村井直志)

強い会社の「儲けの公式」

強い会社の「儲けの公式」
村井 直志
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 8,772

著者:村井直志
出版社:ダイヤモンド社
初版発行:2012.11.30
ジャンル:ビジネス
カテゴリ:会社経営
価格:1500円+税
ページ数:256p
満足度:★★☆☆☆

■目次
第1章 AKB48はブレイク前になぜ駅前の一等地に専用劇場を持てたのか
第2章 破綻したJALは、なぜ一気に利益体質になったのか
第3章 コジマとビックカメラの次は? 合従連衡が日本に活力を生み出す
第4章 ユニクロが急成長した本当のカギは、初期投資の考え方にある
第5章 スティーブ・ジョブズも泣いた「適正在庫」は、どうしたら求められるのか
第6章 青山フラワーマーケットは、なぜ市価の半額で花を売っても儲かるのか
最終章 2つの経費がわかれば、儲けの出る、強い会社になれる

■本の概要(出版社の紹介文より)
ちゃんと儲けの出る会社に変わるには会」数字をきちんと分かって、使えることが不可欠AKB48、JAL、アップル、ユニクロ、青山フラワーなど成功している会社に学ぶ「会計的戦略思考」。コストの「固定費」と「変動費」の分け方で、儲けの出る会社に変わる!

■ポイント
#特になし。

■感想
会計士の人が書いた会計の本といった印象。扱っているテーマはAKBやJAL、ユニクロなど興味深いテーマを扱っているのですが、内容が固いというか、仮定の話が多く、読んでいてもつまらない。会計の基本書にネタを上からかぶせたような印象。例えば、会計士の山田真哉さんとかなら、もっと面白く展開してくれそうだし、勝間さんとかなら、もっとキチンと分析してくれそうな印象。そういった意味で、簿記2級程度の知識のある人にとっては、あんまり参考にならないし、もっとこのテーマを掘りさげた本もありそうかな?という感じでした。ただ、簿記の知識があまりなく、これらの会社やグループのことをちょっと知っているというような人にとっては、会計入門書としては、わかりやすいかも?といった具合で、ターゲットを選ぶかも?という印象でした。

■余談
この手の本って、ターゲットが難しいですよね。わかっている人にも満足してもらえるようにするには、数字の根拠をキチンとするとか、経営者の発言などをキチンと把握したうえで、経営のエッセンスも加えると面白くなるのかな?と思いました。

■関連情報
強い会社の「儲けの公式」 あのビジネスは、なぜ成功しているのか?
公認会計士村井直志事務所


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