【書評】国税局直轄 トクチョウの事件簿(上田二郎)

国税局直轄 トクチョウの事件簿

国税局直轄 トクチョウの事件簿
上田 二郎
ダイヤモンド社
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著者:上田二郎
出版社:ダイヤモンド社
初版発行:2012.12.14
ジャンル:会社経営
カテゴリ:税金
価格:1500円+税
ページ数:224p
満足度:★★★★☆

■目次
第1章 簿外取引と裏金づくり──美術商
第2章 売上除外とつまみ申告──弁護士
第3章 架空給与と営業権譲渡──司法書士
第4章 ダミー申告と影のオーナー──デリヘル
第5章 現況調査と愛人勘定──獣医師

■本の概要(出版社の紹介文より)
特別調査部門とは、風俗店や飲食店の他、弁護士、司法書士、医師など、大口の申告漏れが見つかりそうな案件を対象に活動する、国税局直轄の調査チームのこと。凄腕の調査官は、何をきっかけに脱税事件を嗅ぎつけるのか、どうやって巧妙に隠された脱税のスキームを暴き出すのか、そのスリリングな攻防を余すところなく描く。

■ポイント
#省略。

■感想
ここまでやるのか!ということを知ってもらい、脱税防止につながれば……との想い?で執筆された本のようですが、内容が多岐にわたっていて、なんだか、マルサ系のドラマを見ているような印象で、こういうことが行われているケースもあるんだぁ~と興味深く読み進めることができました。美術品、弁護士、司法書士、デリヘル、獣医師といった形で章に分かれていて、全文で5つのストーリーとしてまとめられていました。

■余談
タイトルにもある“トクチョウ”とは、特別調査部門-別名ピンク担当と呼ばれる国税庁直轄の調査チームとのこと。特定繁華街の掌握のほか、医師、弁護士といった士業者など、一般の調査では荷が重い案件を担当している組織とのこと。著者は、元国税職員で、26年勤務してそのうち17年間をマルサの内定調査部門に在籍していたとのこと。

■関連情報
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