【書評】起業家(藤田晋)

起業家

起業家
起業家
posted with amazlet at 13.04.22
藤田 晋
幻冬舎
売り上げランキング: 50

著者:藤田晋
出版社:幻冬舎
初版発行:2013.04.12
ジャンル:ビジネス
カテゴリ:企業経営
価格:1500円+税
ページ数:295p
満足度:★★★☆☆

■目次
第1章 暗闇の中で
第2章 土台作り
第3章 追い風
第4章 手痛い遅れ
第5章 ライブドア事件
第6章 逆風
第7章 進退をかけて
第8章 熱狂の後

■本の概要(出版社の紹介文より)
ネットバブル崩壊、業界の低迷、再びのネットバブル。絶頂の中、発生したライブドア事件、親友・堀江氏の逮捕、株価暴落、そして社長の退任を賭けて挑んだ未知の領域…。その時、起業家は何を考えていたのか?抱えた苦悩と孤独、そして心に沈めてきた想い。焦り、嫉妬、不安、苛立ち、怒り、絶望―。すべての真相を、今ここに。魂をゆさぶる衝撃の告白。

■ポイント
#特になし。

■感想
前作「渋谷ではたらく社長の告白」がネットベンチャーの起業記で、ネットで起業を目指す人向けな内容なのに対し、本作は、どちらかというと、サイバーエージェントの社内史のような内容になっています。そのため、現在のサイバーエージェントのネット業界での地位から考えると、ちょっと読者層が限られるかな?という印象でした。なんだか、熱量が前作と比較すると格段に落ちているような印象で、悪くはないのですが、なんだかぱっとしないという印象でした。なんだか、堀江さんの出所などのタイミングと相まって、堀江さん頼みなような内容にもなっているし、FX事業によってかなり助けられているハズなのに、扱いが小さいといった印象でした。今やゲーム事業やFX事業を担当してきた専務もサイバーを去り、FX事業もヤフーに売却、ブログという2世代前のメディアから脱却して、新たなメディア事業へと進出していけるのか、今後が楽しみであるとともに、第3弾が出るとしたら、もっと熱量の高い本にしてもらいたいなぁ~と。

■余談
タイトルと内容が若干合っていないような気も。前作が起業家なら、しっくり来るような気がするのですが……。サイバーエージェントも今や、後発のmixiやGREE、DeNA、リブセンス、LINEなどにどんどん抜かれているような印象。新卒から人材育成をして、人材が育ってきたのであれば、もっと飛躍していって欲しいなぁ~と。

■関連情報
渋谷ではたらく社長のアメブロ – Ameba
株式会社サイバーエージェント


  1. コメントはまだありません。

  1. トラックバックはまだありません。

WP-SpamFree by Pole Position Marketing

ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!